なぜ書くか。情報発信をする意味なんてあるのか。
SNSでもそうなんだけど、こうやってなんかしら情報発信をしているとこれってやってて意味あるのかなとかそもそもなんで始めたんだっけとか、だんだんわからなくなってくる。
でも書くことは大事。なんで大事なのか。その辺について考えてみたいと思う。
なぜ書く?
書くことってやっぱり自分の考えや気持ちの確認や認識をする作業なんじゃないかなと思います。
自分の気持ちを認識する
いつの間に頭の中を支配しているモヤモヤとしたもの。私はついついいろんなことを考えてしまう性分なので頭の中をモヤモヤに支配されがちです。
身近に起きた出来事に対してのなんとなくの考えだったり、映画や本、音楽を聴いた感想だったり。ちゃんとカタチにはできないけどなんとなく考えがある状態。
そのモヤモヤをモヤモヤの状態にしておくのは気持ち悪いしもったいないです。モヤモヤってことはやっぱり自分の中でなにかしら引っかかる部分があるわけで。それは疑問だったり反論だったりとか。いわば自分の主張のタネみたいな。
せっかくならそれをある程度きちんとしたカタチにしたほうがいいのです。なぜなら、カタチにする(アウトプットする)ことで自分がどういうことを考えているのかがわかるようになります。そして、他の人に対しても自分はこういうことを考えている人間ですとアピールすることができるからです。
実際書いてみると自分でも思わなかったことに気付づことができます。
例えばこの文章。いまこれは毎週末ブログを更新しなきゃー、でも書くネタないしなんか思いついたらいいかって散々先に伸ばしにしてきた結果、このままじゃまずいと思いちょっとずつでもいいから週末なんかしらブログを書くことにしようと思い立ち書いています笑。
何が言いたいかというと、いまこのブログを書いていること自体、思考の整理がされていて自分でも気づかなかったことに気づかされるのです。だってこんなこと書くつもりないのになんか勝手に書けています、不思議。
なんでもいいからその思いをカタチにしてみる
頭の中がモヤモヤでいっぱいになったらそのことから逃げたりしないでアウトプットしてみるのがおすすめです。別にブログにしたりSNSに投稿しなくてもいいです。紙にバーっと書くだけでも全然ありです。そうすることで自分が何に対してモヤモヤしていたのかがわかってきます。
するとモヤモヤがちょっとずつクリアになっていくし、自分でも新たな発見に繋がります。
とりあえず紙とペン。まあなんでもいいんだけど私はこういうときHINGEがおすすめです。